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論文講座

モラロジーの根幹を深く、じっくりと

 モラロジーの創建者・廣池千九郎が著した『道徳科学の論文』。安心・平和・幸福な人生を送るために必要な心づかいと行いについてまとめた”モラロジーの原典”をひも解きながら、私たちはいかにして生きるべきかを考えます。

 経営者や教育関係者、主婦まで幅広くご受講いただいている全7コースの講座です。祖父母、父母、孫の3世代でご受講される方が多いのも特徴です。

こんな方にオススメ

​・モラロジーを詳しく学びたい方

・モラロジーの創設者・廣池千九郎について学びたい方

​・安心・平和・幸福な人生の秘けつを学びたい方

​『道徳科学の論文』について

 昭和3年(1928年)12月に完成。 第1巻「因襲的道徳及び最高道徳の実行に対する科学的考察」と、第2巻「最高道徳の大綱」 で構成された、全3400ページに及ぶ千九郎畢生の大著述です。
 千九郎は本書の出版に際し、 「学力、品性ともに一世に卓越して、世界にその名声を馳するところの学者を選び、 世界の学問界ならびに実際社会に向かって本書の紹介を請う」(『道徳科学の論文』)と、 国際連盟事務局次長など国際的に活躍する新渡戸稲造博士、千九郎30年来の友人である東洋史学者・白鳥庫吉博士、 大蔵大臣や東京市長を務めた阪谷芳郎男爵に序文執筆を依頼しました。
 初版は献本用として300余部印刷され、天皇皇后両陛下をはじめ各宮家に献上されます。 さらに、牧野伸顕内大臣などの政府高官や学界関係者、千九郎の研究を理解し支援した人々に贈られました。

概要

主な内容

廣池千九郎が執筆した『道徳科学の論文』の内容

自我をなくす意義

幸せのために果たすべき義務

道徳実行の因果関係

日程

第1回  平成29年5月3日(木)~5月6日(土)※

伝統尊重の原理

第2回  平成29年6月22日(木)~6月25日(日)

人心開発救済の原理(後半)

第3回  平成29年7月14日(金)~17日(月)

自我没却の原理

第4回  平成29年7月27日(木)~7月30日(日)※

義務先行の原理

第5回  平成29年8月10日(木)~8月13日(日)※

人心開発救済の原理(前半)
 

第6回  平成29年9月15日(金)~9月18日(月)※

道徳的因果律の原理

第7回  平成29年10月6日(金)~10月9日(月)※

慈悲実現の原理

第8回  平成29年11月2日(木)~11月5日(日)※

伝統尊重の原理

第9回  平成29年11月23日(木)~11月26日(日)

人心開発救済の原理(後半)

第10回  平成29年12月7日(木)~12月10日(日)

自我没却の原理

第11回  平成30年1月16日(火)~1月21日(日)

義務先行の原理
 

第12回  平成30年2月9日(金)~2月12日(月)

人心開発救済の原理(前半)

第13回  平成30年3月8日(木)~11日(日)

道徳的因果律の原理

※託児付き

会場

​​柏生涯学習センター(千葉県柏市光ヶ丘2-1-1)

TEL:04-7173-3260/FAX:04-7173-3259

対象

​モラロジー研究所維持員

受講料

60,000円

含:食費、宿泊費、研修費、資料代

テキスト代別

(5泊6日の講座は、72,000円)

テキスト

版『道徳科学の論文』

​※別途購入

コース

①自我没却の原理

②慈悲実現の原理

③義務先行の原理

④伝統尊重の原理

⑤人心開発救済の原理(前半)

⑥人心開発救済の原理(後半)

​⑦道徳的因果律の原理

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受講者の声

これまでの人生で、道徳に対してここまで向き合ったことは正直ありませんでした。大学を出てから、無我夢中に仕事に打ち込んできましたが、今までの人生をゆっくり考える時間にもなりました。今までは損得、自己中心的に行動してきたことに気づかされ、反省すると共に、今後は自分の生き方・考え方を少しでも変えることが出来るように努力したいと思います。

40代男性

よかれと思ってしたことが相手に伝わらず腹立たしくなったり、考えを押し付けたりと、振り返れば相手の立場に立てていなかったと思います。「まずは相手を思いやる気持ちを育てましょう」というお話を聞き、これなら自分でもできそうと安心したと共に、これから少しずつ意識して実践していこうと決めました。

20代女性

テキストの説明が丁寧で、とても分かりやすかったです。他の受講者の素直な感性や率直な意見に刺激を受けながらの学びで、特に両親の大切さに気づくことができました。母に「産んでくれてありがとう」と伝えようと思います。

50代女性

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