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光格天皇に関する新資料を展示(6/6~25)

 モラロジー研究所では、平成28年秋、創立者・廣池千九郎の生誕150年記念事業の一環として、道徳科学研究センターに「皇室関係資料文庫」を設立、多様な皇室関係の資料・情報の収集・整理に努めています。

 このほど、今から200年前(1817年)譲位された光格天皇の行幸の大行列を描いた絵図「寛政新造内裏還幸行列絵図」を入手しました。本絵図は、江戸時代の天皇のあり方を考えるうえで貴重な新資料とみられます。

 この光格天皇に関する新資料の展示会を、廣池千九郎記念講堂にて6月6日(火)~25日(日)までの日程で開催いたします。また、この機会に、光格天皇が享和元年(1801)公家の和歌を指導するため出された勅題の宸筆と、詠進された歌稿の優劣を判定された勅点入りの懐紙なども展示します。

廣池千九郎記念講堂限定展示会について

【展示期間】平成29年6月6日(火)~6月25日(日) ※月曜休館

【開館時間】9:00~17:00 

【料  金】無料 

【住  所】〒277-8654 千葉県柏市光ヶ丘2-1-1

【備  考】一般のご入場者は、正門もしくは東門でご記帳いただき、入園証を携行していただきます。

還幸行列絵巻の一部

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